新生児の呼吸について!呼吸が早かったり乱れている場合の注意点とは?

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赤ちゃん

赤ちゃんの様子を伺っていると、一生懸命「呼吸」をしている姿が見受けられますよね。

息を吸って吐き出すという行為は生きてく上でとても重要な行為です。

しかし、赤ちゃんが息を荒げていたり、早い呼吸をしていると心配になってしまいますよね。

ママ・パパは赤ちゃんにとっての呼吸について理解を深めておいてあげる必要があると言えるでしょう。

今回は赤ちゃんの「呼吸」についてご説明させていただきます。

今後の育児の参考にしてみてください。

1.「呼吸」とは

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呼吸とは、主に生きていくために必要な「酸素」を体内に取り入れ、必要のなくなった「二酸化炭素」を体外に吐き出す行為のことを言います。

これは無意識の中で行われる生理的現象の一つとされ、人間においても生まれたときから自然と身についているものです。

呼吸がスムーズに出来なくなってしまうと、身体の機能に支障をきたしてしまったり、最悪の場合は死に至ってしまうので、とても重要な役割を担っています。

2.赤ちゃんの呼吸数

赤ちゃん

赤ちゃんは1分間に40~50回ほどの呼吸を行うとされています。

成人の呼吸数が16~18回くらいとされているので、赤ちゃんの呼吸数は多いということが分かります。

理由としては、赤ちゃんは代謝がよくたくさんの酸素を必要とします。

しかし、肺の大きさが小さいことや機能がまだまだ未発達であることで、一回に吸い込める空気の量はそこまで多くはありません。

呼吸の回数を多くすることで、体内に取り入れるべき酸素の量を補っているとされています。

呼吸数は成長の過程の中で徐々に少なくなっていき安定していきます。

赤ちゃんの呼吸がはやいのはごく当たり前のことであると考えるようにしましょう。

3.こんな呼吸をしていたら注意

赤ちゃん

呼吸は常に一定というわけではありません。

多少の乱れを感じてもそこまで心配する必要はありません。

しかし、赤ちゃんに以下のような様子が見受けられた場合は注意が必要となります。

3-1.ゼェゼェと息苦しそうにしている

いつもの呼吸の音と違かったり、呼吸をし辛そうにしていた場合「小児喘息」の可能性も考えられます。

こちらの喘息は早くて生後2~3ヶ月頃から発症してしまうこともあります。

症状が長く続いているようであれば、一度お医者さんに診てもらった方が良いでしょう。

3-2.突然大きく咳き込む

赤ちゃんが咳き込んでしまうときは、なにかしらの異物を誤飲してしまった可能性が考えられます。

咳き込んでしまうと、呼吸のリズムの乱れに繋がってしまいます。

異物が気管を塞いでしまっているような状況であれば、早急に取り除いてあげる必要があります。

3-3.青ざめている

体内へ十分な酸素を取り入れることができないと、皮膚が青ざる症状が発症します。

呼吸が乱れることで酸素補給が適切に行えていない可能性があるため注意が必要です。

3-4.風邪などの感染症の疑いがある

風邪などの感染症を発症してしまった際も、呼吸が乱れてしまうことがあります。

体力を消耗してしまい、食欲が無くなったり身体の機能が低下してしまったりの可能性があるため、注意が必要となります。

3-5.呼吸の回数が少ない

呼吸数が少ない場合も、十分な酸素を取り入れることができていない可能性があります。

上記で挙げた平均的な呼吸数を目安にして赤ちゃんの様子を観察してあげるようにしましょう。

 

日頃から赤ちゃんの様子をよく観察し、呼吸の傾向を掴んでおくようにしましょう。

いつもと様子が違かったり、異変を感じた場合は一度病院に行きお医者さんに診てもらうと良いでしょう。

4.呼吸を整える対処方法

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体を活発的に動かした後なども呼吸が早くなります。

背中を優しくさすってあげたり、余計に体を動かさないようにして落ち着かせてあげると良いでしょう。

あまり気にかけすぎて体をゆすったり背中をたたいたりしてしまうと、逆に赤ちゃんの呼吸のリズムを乱してしまうこともあります。

呼吸を荒げている原因を把握できている場合は、しばらく様子を見てあげていても問題ないかと思います。

呼吸を荒げている原因がわからない、なかなか症状が治まらない、といった場合は病院にいって診てもらうことが一番の対処方法になるかと思います。

呼吸は断続的に行っているがゆえに、対処が遅れてしまうと重大なトラブルへと繋がってしまう可能性もあります。

心配な場合は専門の方に対処してもらうことが適切かと思います。

5.「新生児呼吸窮迫症候群」について

健康

「新生児呼吸窮迫症候群」とは、生まれたばかりの赤ちゃんが呼吸困難になってしまう病気のことを言います。

早期で生まれてきた赤ちゃんに多く見受けられるようで、肺の機能が未成熟であることが原因とされています。

出生後24時間を過ぎた後でも発症することがあるようなので、入院期間中は要観察が必要となります。

お医者さんが適切に対処してくれるかと思いますが、大事なわが子を守ってあげる意味でも、症状の詳細をしっかりと理解しておくと良いでしょう。

6.最後に

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まだまだ成長途上の赤ちゃんは、呼吸も上手にできないことがあります。

呼吸は生きてく上で重要な酸素を体内に取り入れる大切な行為です。

ママ・パパは赤ちゃんが快適に呼吸ができるような状況を整えてあげるように努めましょう。

また、呼吸におけるトラブルは早期発見・早期対処が重要です。

赤ちゃんの呼吸の様子は注意深く観察するようにし、ちょっとした異変にもすぐに気付けるようにしてあげてください。

おいしい空気をたくさん吸ってもらい、今後の健やかな成長を見守ってあげましょう

 

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