赤ちゃんのハイハイ!見守るうえで注意すべきこととは?

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赤ちゃんは成長するにつれて「ハイハイ」ができるようになります。

赤ちゃんがハイハイしている姿は微笑ましく、かわいいですよね。

ハイハイは、赤ちゃんが自分自身で移動する事が出来る手段の一つです。

好奇心旺盛な赤ちゃんが起こす行動はママ・パパがしっかり見守ってあげる必要があります。

今回は赤ちゃんの「ハイハイ」についてご説明させていただきます。

ハイハイが上達する練習方法もあるので、ぜび参考にしてみて下さい。

1.「ハイハイ」とは

ハイハイとは、赤ちゃんが両手両足を動かして進む行為・動作のことを言います。

うつ伏せで地面を這うようにして動く事が特徴です。

立ち上がって歩けるようになるまでは、基本的にはハイハイが赤ちゃんの移動手段ということになります。

両手両足を活発的に動かせるようになってきたということは、運動神経が発達してきた証しでもあります。

ハイハイで全身を動かすことは、今後の成長においても重要な役割があると言えるでしょう。

2.赤ちゃんがハイハイを始める時期は?

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赤ちゃんがハイハイを始める時期は生後8ヶ月頃と言われています。

上記でも述べたように、ハイハイは全身、特に両手両足を使った行動になります。

脳から通じる神経が手足の末端まで行き届くようになった頃がハイハイのスタート時期となるのです。

そのため、こちらの時期はあくまでも目安です。

赤ちゃんそれぞれに成長の早さはありますので、生後7ヶ月頃から始める子もいれば、生後10ヶ月頃になる子もいます。

他の赤ちゃんに比べて、わが子がなかなかはいはいを始めないと不安になられる方もいらっっしゃるかと思いますが、焦る必要はないでしょう。

3.ハイハイに至るまで

この時期になると「寝返り」であったり「おすわり」といったことも出来るようになっているでしょう。

成長の段階についての目安となる時期を挙げますので、参考までに。

3-1.寝返り

首がまだ座っておらず、全身の筋肉もまだまだ未発達な赤ちゃんは、自分自身で寝返りをすることができません。

生後6ヶ月頃になると、首がすわって安定してきているため、寝返りができるようになります。

寝返りができるようになると、ゴロゴロとよく回っている様子が見受けられるかもしれません。

3-2.上半身を起こす

寝返りが出来るようになると、うつぶせの状態にもなれます。

両腕の力を使って、上体を起こすようなしぐさが見られるでしょう。

腕や背中など、全体的に筋力がUPしてきた証しでもあります。

3-3.おすわり

こちらも生後6ヶ月頃が目安と言われています。

自分の状態を起こせるくらい腕の筋肉がついてくると、おすわりが出来るようになっていきます。

最初は、グラグラとした不安定な状態ですが、腰回りの筋肉が発達してくると、一人でも安定して座っていることができるようになります。

 

この時期になると赤ちゃんは色んなことが急激に出来るようになっていきます。

段階を踏んで、少しずつ行動範囲を広げていきます。

全身の筋肉がまだまだ未発達ではあるので、うまくできないこともあるでしょうが、優しく見守ってあげてください!

4.ハイハイの種類

ハイハイと呼べる移動方法は大きく3つに分類することができます。

・お腹が床につく「ずりばい」
・両手両膝がつく「はいはい」
・膝が伸びた状態の「高ばい」

こちら3つです。

まずは、それぞれの特徴を説明します。

4-1.ずりばい

腰は落とした状態で、手のひらので地面をひっぱり、体を引き寄せるように前に進みます。

ほふく前進のような状態をイメージしてもらうとわかりやすいでしょう。

ハイハイを始めた初期の段階によく見受けられるスタイルかと思います。

足の力をまだまだ上手に使うことができないことから、速度が遅かったり後ろに下がってしまったりするときもあるかと思います。

しかし、徐々にコツをつかむことで上手に前進できるようになっていくことでしょう。

4-2.ハイハイ

いわゆる皆さんが思い浮かべるスタンダードなハイハイです。

四つん這いの状態で、両手・両膝を床に着け、交互に動かすことで全身します。

足の力がうまく使えるようになってくるとスピード感のある動きもできるようになります。

全身の筋力を鍛え、以降の発達段階でるつかまり立ちなど繋げていくことができます。

行動範囲もかなり広がるかと思うので、どんどんハイハイしてもらい、たくだん体を動かしてもらいましょう。

4-3.高ばい

高ばいも四つん這いになりますが、膝は伸びて足の裏が床についている状態になります。

足でしっかり踏ん張ることができる体制なので、力強くグイグイ前進することができます。

バランス感覚も養われ、中には片足だけ膝をついて進む赤ちゃんもいるようです。

比較的、足の力が強い子は高ばいで行動している姿をよく見かけるかもしれません。

 

体の発育状況や好みの問題で、赤ちゃんそれぞれにハイハイの方法は変わってくるかと思います。

それぞれの特徴を理解しておきましょう。

いずれにしても、全身の筋肉を発達させる効果がありますので、赤ちゃんが心置きなくハイハイできるようにサポートしてあげてください。

5.ハイハイの練習

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赤ちゃんが上手にハイハイできるように、練習してみましょう!

ママ・パパがお手伝いしてあげられる練習方法を3つほどご紹介させていただきます!

5-1.まずはお手本を見せてあげる

ママ・パパがハイハイをして、赤ちゃんにお手本を見せてあげると良いでしょう。

赤ちゃんもしっかり観察して、真似しようとします。

最初は両手、両足を使って、徐々に片方ずつ手足を動かす動作を見せてあげましょう。

赤ちゃんの「考える力」を養う効果もあるのではないでしょうか。

なにより、ママ・パパが赤ちゃんの目線でコミュニケーションを図るとこができます。

5-2.ハイハイの感覚を覚えてもらう

ハイハイは四つん這いの姿勢となります。

ずりはいではお腹がついたほふく前進のような状態になっているので、まずは四つん這いになる感覚を覚えてもらうと良いでしょう。

うつぶせで横になっている赤ちゃんの腰あたりをしっかり持ってあげたうえで、少し体を浮かせてみて下さい。

反射的に手や足が前に出てきます。

その状態で床につくくらいまで下げてあげることで、お腹よりも手や足で着地する感覚を覚えてもらうことができるのです。

赤ちゃんを落としてしまったり、嫌がっているのに無理に持ち上げたりしないように注意して下さいね。

5-3.おもちゃなどで興味を沸かせる

赤ちゃんが前方へ進みたくなるような状況を作ってあげるのも一つの手だと考えます。

例えば、赤ちゃんお気に入りのおもちゃを用意してあげましょう。

赤ちゃんはそのおもちゃで遊びたいと、ハイハイで近づいてこようとします。

前に移動しようと体をしっかり動かすことができるので、良い練習になるかと思います。

赤ちゃんは色んなことに興味を示しますの、手を叩いてみたり音が出る楽器などを活用してみても良いでしょう。

ただし、なかなか思い通りにいかないと泣き出してしまうこともあるかと思いますので、そのときはママ・パパから近づいてあげて下さい。

焦らずじっくりでいいと思いますよ。

 

ハイハイの取りかかりは赤ちゃんの本能的な部分からと考えられます。

自然的にハイハイの動きをし始めるかもしれませんが、やはりいきなり上手に出来るわけではありません。

一緒にハイハイ上達に向けた取り組むを行うことで、赤ちゃんとのスキンシップにも繋がります。

ハイハイという一つの成長段階にしっかりと向き合いながら成長を感じ取ってみましょう。

6.ハイハイを見守るうえでの注意点

赤ちゃんが心置きなくハイハイできるように以下の点に注意して見守ってあげてください。

6-1.周囲に危険物はないか

手や足、お腹などを床に着けた状態で行動することから、異物や突起物などがあると赤ちゃんが傷ついてしまう可能性があります。

周囲の状況をよく確認しておくようにしましょう。

例えば、

・赤ちゃん目線で部屋を見渡し、危険なものはないか確認する。
・角がたつ物にはクッションを付けておくなどする。
・落ちてくると危ないので、高いところに物を置かない。
・踏んでしまったり、食べてしまわぬよう、部屋をきれいに掃除する。

などを挙げることができます。

「赤ちゃんの目線になる」ことが重要でしょう。

危険となりうることは事前に対策をしておき、赤ちゃんが部屋を自由に動き回れるような環境を準備しておいてあげましょう。

6-2.赤ちゃんの体調は良好か

なによりも赤ちゃんが健康で元気な状態であることが大切です。

ハイハイをしているときも、元気がなかったり、様子がおかしいようであれば、落ち着かせてあげるようにしなければなれいません。

ハイハイで動き回っているから大丈夫、というわけではない場合もあるかと思うので、日頃から赤ちゃんの体調面には気を遣ってあげましょう。

体調が思わしくないようであれば、無理にハイハイをさせないようにしてください。

移動するときは抱っこしてあげたりすることをオススメします。

6-3.ハイハイを強要しない

赤ちゃんがハイハイしている姿はかわいらしいですし、いっぱい運動してもらいたい気持ちにもなりますが、あまり強要させないようにしましょう。

まだまだ体力もあるわけではないですし、赤ちゃんからしたら慣れないことなので、無理強いしすぎるとストレスの原因にもなりかねません。

ハイハイに対して嫌なイメージを持ってしまうと、赤ちゃんも楽しくハイハイすることができなくなってしまいます。

肉体的疲労も溜まってしまうかもしれない事を考え、赤ちゃんのペースを大切にしてあげるように心掛けましょう。

ただし、赤ちゃんがハイハイしたがっているようであれば、存分にハイハイさせてあげるようにしてください。

 

6-4.必ず傍で見守る

好奇心旺盛な赤ちゃんは、ハイハイという移動手段を覚えることで、どんどん行動範囲を広げていきます。

時には危険となりうる事象が発生してしまう可能性も十分に考えられるのです。

危険を察知する能力が乏しい赤ちゃんにとって、頼りとなるのはママ・パパです。

赤ちゃんがハイハイしている際は、必ず傍で見守ってあげるようにしてください。

ママ・パパがいてくれることで、赤ちゃんもノビノビとハイハイすることができるかと思います。

6-5.他の子の様子と比べない

赤ちゃんそれぞれに成長の個人差はあります。

それはハイハイにおいても言えることで、ハイハイを始める時期、ハイハイのやり方などはみんな異なります。

他の子の成長の様子とは比べる必要はないので安心してください。

赤ちゃんは赤ちゃんなりに自分のペースで成長してくれてます。

ママ・パパは暖かい目で見守ってあげることが大切なのです。

 

ときに赤ちゃんは予測不能な行動を起こすこともあり得ます。

ハイハイというまだまだ慣れない行動をしているわけですから、危険のリスクが0ではないということは念頭に置いておくようにしましょう。

赤ちゃんがハイハイをしやすい環境を整えてあげてください。

 

7.最後に

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ハイハイについてポイントをおさらいします。

<練習方法>

・お手本を見せてあげる
・ハイハイの感覚を覚えてもらう
・おもちゃなどのアイテムを使って練習する

<注意点>

・周囲に危険物がないか確認する
・赤ちゃんの体調に気を遣う
・ハイハイを強要しない
・必ず傍で見守る
・他の子の様子とは比べない

ハイハイをする時期もけして長くはありません。

ハイハイし始めたと思ったら、次はつかまり立ちをし、気付いたら歩き出しているかもしれません。

それだけ成長が早い赤ちゃんにとって、ハイハイの時期は「動きたい」「モノにふれたい」「近づきたい」などの自我が芽生えた瞬間でもあるんですよね。

赤ちゃんにとって、とても大切と言えるこの時期を楽しみながら過ごしてもらえるよう、ママ・パパがしっかりサポートして見守ってあげましょうね。

 

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