赤ちゃんの脱水症状には要注意!脱水症になる原因と4つの対策方法について!

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赤ちゃん

赤ちゃんの体調管理をしていく上で気をつけないといけないことの一つが「脱水症状」です。

汗をたくさんかいたり、水分補給を適切に行わないと、赤ちゃんの体内の水分が足りなくなってしまいます。

脱水症状は、赤ちゃんの身体機能に影響を及ぼしたり、場合によっては重大なトラブルへとなりかねない危険な症状です。

未然に防ぐための対策方法を覚えておくべきであると言えるでしょう。

今回は赤ちゃん「脱水症状」についてご説明させていただきます。

赤ちゃんの脱水症状について理解を深めましょう。

1.脱水症状とは?

赤ちゃん

「脱水症」と呼ばれ、たくさんの汗をかいたり、発熱や下痢などで体の中の水分が失われている状態のことを言います。

体が水分を補給できない場合が多いため、点滴などの処置をする必要があります。

脱水症は主に以下のような症状が発症します。

 ・唇や喉が渇いた状態になる
 ・唾液が少なくなる
 ・おしっこの量が少なくなる
 ・便秘になる
 ・頭痛がする
 ・めまいやたちくらみがする
 ・意識がもうろうとする

これらの症状が見受けられた場合は脱水症の可能性があります。

2.赤ちゃんは脱水症状になりやすい?

赤ちゃん

赤ちゃんは体の水分量が約80%と多いです。

水分は赤ちゃんの体にとって重要な役割をもつので、たとえ少量であっても体内から失われると健康のトラブルを引き起こしかねません。

水分のみならず、赤ちゃんは体液を上手にコントロールする機能がまだまだ未発達なので、脱水症となる可能性も大人より高いと言えるでしょう。

3.赤ちゃんの脱水症状の見分け方は?

赤ちゃん

赤ちゃんに以下のような様子が見受けられたら、脱水症の可能性があります。

症状は2つの観点で見極めましょう。

3-1.赤ちゃんの様子

赤ちゃんの様子を伺い、以下の症状が見られないか確認してください。

 ・下痢をしている
 ・おしっこの回数、量が少ない
 ・熱が出ていて、なかなか下がらない
 ・嘔吐している
 ・汗をかかない
 ・泣いても涙が出ない
 ・唾液・よだれの量が少ない
 ・肌が乾燥してかさかさとしている
 ・意識がもうろうとしている

体液が足りていない状態となるため、身体機能に悪影響を及ぼしてきます。

赤ちゃんの体調に何らかの異変を感じた際は注意が必要です。

3-2.過ごしていた環境

どのような環境で過ごしていたかを確認してください。

 ・夏場に外で遊んでいた
 ・日差しをたくさん浴びていた
 ・室温が高い部屋で長時間過ごしていた
 ・水分補給をあまりしていなかった

これらのような赤ちゃんの水分が奪われやすい状況であった場合、脱水症状となりうる可能性があります。

このような環境で過ごす時間がある場合は注意が必要です。

4.脱水症の対処方法

コップに水

赤ちゃんに脱水症状が見受けられた場合は以下のように対処してあげてください。

4-1.日陰や涼しい室内などに移動させる

脱水症となる時は体温が高くなりすぎている場合があります。

体温を下げるため、またこれ以上の汗をかかないように涼しい場所へ移動させてあげるようにしてください。

まずは安静にできる状態を作ってあげましょう。

4-2.体を冷やしてあげる

体を冷やして体温を下げてあげてください。

服を緩めて風通しを良くしたり、保冷剤や濡れたタオルを当ててあげると良いでしょう。

脱水症となると汗のかかなくなるケースが多いので、汗のかき方に着目してみてください。

こちらも体温を下げてあげる意味で行います。

4-3.ゆっくりと水分を与える

失われた水分を補うため、水分補給をさせるようにしましょう。

いきなり大量に与えてしまうとお腹をこわしたり嘔吐をしてしまい、症状をより悪化させてしまう可能性があるため注意してください。

まだ離乳食が始まっていない赤ちゃんの場合は母乳やミルクで大丈夫です。

離乳食が始まっている赤ちゃんの場合は、赤ちゃん用のお茶やイオン飲料がオススメと言えます。

とにかく、早急に水分補給させる必要があるということを覚えておきましょう。

 

まずは安静にできる状態を確保してあげて、その後しっかりと水分を補給させてあげるようにしてください。

症状が重い、なかなか解消されないといった場合は早急にお医者さんに診てもらうようにしましょう。

点滴をうつなどのより効果的な対処をしてもらえます。

5.脱水症の対策方法

赤ちゃん

赤ちゃんの脱水症は未然に防ぐことが重要です。

以下の対策を参考にしてみてください。

5-1.こまめに水分補給させる

体内から水分が失われないよう、こまめに水分補給するようにしましょう。

赤ちゃんは喉が渇いたことを言葉で伝えることができません。

赤ちゃんの様子を見ながら、早めに察知してあげられるようにしましょう。

一度に大量の水分を与えるとお腹をこわしてしまうこともあるので、こまめに少しずつ飲ませる事がポイントとなります。

5-2.外出時はこまめに涼しい場所で休憩する

赤ちゃんがたくさん汗をかいてしまうと体内の水分が失われていきます。

体温を冷ますため、疲れを軽減させるために、涼しい場所を探してこまめに休憩するようにしましょう。

風を仰いであげたり、タオルで包んだ保冷剤で体の熱を冷ましてあげる事を心掛けましょう。

5-3.衣類などに気を遣い体温を調整する

体温をコントロールしてあげる方法の一つが着る服の工夫です。

季節、気温、湿度などを考慮して衣類を選んであげるようにしましょう。

汗をかいていた場合はこまめに着替えさせてあげる事も重要です。

5-4.赤ちゃんの具合が良くない場合は無理に外出しない

赤ちゃんが疲れていたり、具合が悪そうにしているときは、できるだけ外出を控えるようにしましょう。

体力が低下しているときは体の機能がうまく機能しないことがあります。

体温の調整や水分の調整がスムーズに出来ないと脱水症になる可能性が高まってしまいます。

お出かけ前に赤ちゃんの様子を見てあげるようにしてください。

 

赤ちゃんの体調の様子をよく観察しておく必要があります。

体温調整が上手にできるようにサポートをしてあげてください。

6.症状が重いと感じた場合

医師

脱水症の疑いがあり赤ちゃんの様子がおかしいようであれば、早急に病院に行って診察してもらうようにしましょう。

体の水分が失われている状態ということは、赤ちゃんの体の機能に影響を及ぼします。

症状の度合いによっては、脱水症以上の重大なトラブルへと繋がりかねません。

応急処置をほどこし、ある程度赤ちゃんの症状が落ち着いてきたとしても、継続して様子を伺ってあげるようにしてください。

心配な場合は、遠慮せずに病院に行ってお医者さんに診てもらいましょう。

7.最後に

赤ちゃん

脱水症は、どの赤ちゃんにも起こり得る危険な症状であるということを覚えておきましょう。

暑い夏場の季節など、汗をたくさんかく時期は特に要注意です。

脱水症を未然に防ぐためには、日頃から赤ちゃんの様子をよく観察してあげる必要があります。

赤ちゃんが元気に過ごせるよう、健康状態の管理をママ・パパがしっかりと行ってあげてください。

そして、赤ちゃんと積極的にお出かけしてたくさんの思い出を作っていきましょう。

 

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