赤ちゃんの耳掃除をしよう!上手に耳垢をとってあげる3つのポイントとは?

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赤ちゃん

赤ちゃんの小さな耳にも耳垢は溜まっていきます。

耳は体において重要な機能の一つです。

ケアを怠ってしまうと、耳の機能が低下してしまったりと、赤ちゃんの今後の成長に影響を及ぼしてしまいます。

赤ちゃんは自分自身で耳掃除をすることができないため、ママ・パパがしっかりとお手伝いしてあげる必要があると言えるでしょう。

今回は赤ちゃんの「耳垢」についてご説明させていただきます。

赤ちゃんの耳掃除のお手伝いをしてあげる上での参考にしてみてください。

1.「耳垢」とは?

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耳垢とは、耳の中に自然的に発生してくる異物のことを言います。

耳の中の剥脱した皮膚や、抜けた毛、ホコリやゴミなどから作られます。

耳垢は大きく2つの種類に分類することができます。

1-1.乾性耳垢

渇いた状態の耳垢。

日本人の多くは乾性耳垢だと言われている。

1-2.湿性耳垢

湿ったような状態の耳垢。

耳の中の汗が原因で湿った状態となる。

 

耳垢は誰しでも発生する生理現象の一つです。

2.赤ちゃんは耳垢ができやすい?

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赤ちゃんに耳垢ができやすいとされる理由は2つあります。

2-1.新陳代謝が良い

赤ちゃんは代謝活動は活発で、かつ体温も高いため、耳の中が湿った感じであることが多いです。

結果、外部からのホコリなどが付着し、耳垢が溜まりやすいとされています。

2-2.耳に水分が入りやすい

赤ちゃんが泣いてしまったり、ミルクを飲んでいる際に、顔を伝って流れ落ちる時があります。

赤ちゃんが仰向けで寝ているとき、あごが上を向いた状態でミルクを飲んでいるときに、流れ落ちた涙やミルク・よだれが耳に入ってしまうことがあるのです。

赤ちゃんの耳には異物を含め、色々なものが入りやすくなっていると言えるでしょう。

 

赤ちゃんは自分自身で耳のお手入れをすることができないため、より耳垢が溜まりやすいです。

3.耳垢の役割

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上記で挙げたように、耳垢はいわゆる異物の扱いとなります。

しかし、実は外部からの障害から耳を守ってくれている証でもあるのです。

3-1.ホコリなどが付着

耳の中は多少の水分を含んでいます。

この水分にホコリやごみと言った物質が付着することで、耳垢ができる仕組みとなっています。

この機能がスムーズに機能していない場合、奥の鼓膜にまで届いてしまうことで耳が聞こえなくなるといったトラブルへと繋がりかねません。

耳垢ができているということは、異物が付着されている言えるのです。

3-2.殺菌効果がある

耳垢は弱酸性であり、殺菌剤の役割を持っているとも言われています。

虫が耳に入ってしまったことで病院に診察を受けに行く人に共通していることが「耳垢がない」ということだそうです。

虫や細菌から耳を守ってくれる効果が見受けれるようです。

 

耳垢から得られる効果についても考慮すると、耳掃除の仕方もバランスよく工夫をしながら行う必要があるかもしれません。

4.注意すべき耳垢

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基本的に耳垢は心配のいらないものがほとんどです。

しかし、中には注意が必要な耳垢もあります。

正確にいうと「耳垢のように見える」と言った方が正しいかもしれません。

耳垢には湿った状態のものもあると述べましたが、黄色いグジュグジュとしたような耳垂れが出てきている場合は「中耳炎」や「外耳炎」の可能性があります。

耳垢とは様子が違う、膿のような状態である、といった場合は耳鼻科に行きお医者さんに診てもらった方が良いでしょう。

その状態で放置してしまうと、赤ちゃんの耳にとって重大なトラブルへとなってしまう可能性もあるので注意してください。

5.安心な耳垢、心配な耳垢の見分け方

危険な耳垢かどうかを見分けるポイントの一つが「色」です。

5-1.安心な耳垢

 ・クリームっぽい色
 ・黒っぽい色

耳垢がこれらの色をしていたら特に心配はいりません。

黒っぽい耳垢が見受けられた場合に心配になられる方もいらっしゃるかとは思いますが、外部のゴミなどが原因となっている色となります。

5-2.心配な耳垢

 ・赤っぽい色
 ・黄色っぽい色

これらの色出会った場合は注意が必要となります。

赤色が含まれている場合、耳の中が傷つき、出血を起こしている・出血していた可能性があります。

黄色っぽ色は上記で述べたような「中耳炎」や「外耳炎」が発症している可能性があります。

 

耳垢の様子をみて、異変を感じるようであれば注意するようにしましょう。

6.耳掃除の重要性

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耳垢で注意しなければいけないことが「耳垢塞栓(じこうそくせん)」です。

これは、耳垢が原因で耳の奥が塞がってしまう症状のことを言い、長期にわたって耳垢の処理を怠ると発症する可能性があります。

耳垢には殺菌効果があるなどの良い面を持ちながら、場合によっては耳の機能を低下させていまうこともあるのです。

やはり、定期的の耳の様子を確認し、状況に応じて耳掃除をする必要があると言えるでしょう。

7.耳掃除の方法

綿棒

では、赤ちゃんの耳のお掃除はどのように行ってあげればよいのでしょうか?

以下に例として3つほど挙げさせていただきます。

7-1.耳の外側をガーゼで拭く

耳の外周りに関しては、湿らせたガーゼなどを使用して拭いてあげてください。

拭く際は強く擦らずに優しく拭いてあげるようにしましょう。

7-2.耳の入り口を綿棒で拭く

耳のくぼんでいる部分や入り口の部分を綿棒を使用して拭いてあげましょう。

この際に、耳の奥まで綿棒を入れてしまわないように注意してください。

赤ちゃんは急に予期せぬ行動を起こすことがあります。

綿棒を入れてしまうと、赤ちゃんの耳の奥を傷つけてしまう恐れがあります。

あくまで、耳の入り口付近に出てきた垢を拭き取る程度に抑えるようにしましょう。

7-3.耳鼻科に行き取ってもらう

慣れいない耳の奥の掃除は危険を伴う場合があります。

耳鼻科もしくは小児科でお医者さんにお願いして取ってもらうことをオススメします。

費用が発生する場合もありますが、適切な手立てで耳垢を取ってもらうことができます。

赤ちゃんが動き回る耳掃除が難しいとされる時期は、お医者さんにお願いするのが一番と言えるでしょう。

 

耳はとてもデリケートです。

特に耳の奥は鼓膜があったりと耳掃除をする上で注意しなければいけないことがたくさんあります。

耳掃除に慣れていないとき、赤ちゃんが耳掃除に対して抵抗を持っているときは、遠慮せずに耳鼻科に行って診てもらうようにしましょう。

8.耳掃除のやりすぎには注意

注意

耳垢を気にしすぎるあまり耳掃除をやりすぎてしまうと、赤ちゃんの耳を傷つけてしまいかねません。

それだけ赤ちゃんの耳は繊細なのです。

刺激を与えすぎると、耳が聞こえにくくなるといった事象も発生しかねないので注意してください。

耳垢は自然的に発生します。

耳垢がもたらすメリットも考慮しながら、バランスよく耳掃除をしてあげるようにしてください。

ママ・パパはあまり赤ちゃんの耳垢に対して神経質にならないように、気を楽にしていきましょう。

9.最後に

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赤ちゃんは自分自身で耳のお手入れをすることができません。

耳を快適な状態に保ってあげるのは、ママ・パパの役割となります。

日頃から耳の状態を観察し、耳垢が溜まっていないか、耳が清潔な状態であるかを確認してあげてください。

耳は体において重要な機能の一つでもあるので、しっかりと守ってあげる必要があります。

耳垢を始めとした耳の健康状態に気を遣い、赤ちゃんの今後の健やかな成長を見守ってあげましょ

 

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