目やにから赤ちゃんの目を守ろう!4つのケア方法と3つの予防方法について!

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赤ちゃん

赤ちゃんの寝起きなどに目に注目してみてください。

「目やに」が出ていないでしょうか?

赤ちゃんは大人に比べて目やにが発生しやすいと言われています。

目やにが発生する原因は様々ありますが、場合によってはなんらかの病気のサインであったり、目に何らかの支障をきたしてしまう可能性があるのです。

目やにについて理解を深め、赤ちゃんの目の様子をよく観察しておいてあげる必要があると言えるでしょう。

今回は赤ちゃんの「目やに」についてご説明させていただきます。

丁寧に目やにをケアしてあげて、赤ちゃんの目を守ってあげましょう。

1.目やにとは?

赤ちゃん

目やにとは、まぶたから出てくる老廃物などが固まってできたものを言います。

目やには大きく2つの種類に分類することができます。

1-1.炎症によってできる目やに

目に炎症が発生した際に目やにが出てくる場合があります。

細菌への感染やウィルスへの感染、花粉のアレルギー反応などによって炎症が起こり得ます。

1-2.代謝によってできる目やに

「代謝」と呼ばれる古い細胞と新しい細胞を入れ替える活動の際に目やにが出てくる場合があります。

睡眠後に目頭や目じりに目やにが出ている場合は、正常な代謝活動ができていると考えられるでしょう。

 

通常に比べて目やにの量が多かったり、強い粘り気を持っていたりした場合は、疾患の可能性もあるので注意が必要です。

2.赤ちゃんの目やにの原因とは?

赤ちゃんは大人に比べて目やにが出てきやすいと言われています。

赤ちゃんの目やにの原因について、2つの観点を挙げます。

2-1.身体面に関わる原因

赤ちゃん

赤ちゃんの体の調子などが原因となり発症します。

2-1-1.結膜炎

結膜炎とは、空気中のホコリや花粉・雑菌などが目に入ることによって起こる炎症のことを言います。

結膜が炎症を起こすことで、膿のような目やにが出てくるようになります。

2-1-2.風邪による鼻水

風邪などを発症したいに出てくる鼻水は、逆流して目に届いてくることがあります。

細菌が含まれている鼻水に対抗しようとし、目やにが分泌されるようになります。

赤ちゃんは目と鼻の位置が近くにあるため、このような鼻水が原因となる目やにが発生するケースが多いようです。

2-1-3.鼻涙管閉塞

鼻涙管とは目と鼻を繋いでいる管のことを言います。

この鼻涙管が詰まってしまうと、鼻に流れてくるはずだった目やにがその場に滞ってしまう現象が起こってします。

結果、目やにの量が増えてしまうこととなります。

2-1-4.逆さまつ毛

まつげが逆さになってしまうことにより、眼球を刺激して目やにが分泌されることがあります。

赤ちゃんはまぶた周りの脂肪が多いため、逆さまつ毛となってしまうことが多々あります。

 

2-2.環境面に関わる原因

部屋

赤ちゃんが過ごす環境の状況が原因となって発症します。

2-2-1.他者からの風邪の感染

上記で述べたように、風邪などの感染症を発症してしまうと、鼻水が出てしまったりして目やにが分泌される原因となりかねません。

赤ちゃんの体調管理は大切ですが、ママやパパなど身の回りの方から感染してしまうケースもあります。

風邪をひいている人が身近にいるようであれば注意が必要です。

2-2-2.花粉やホコリが多い環境での生活

ホコリや花粉などが目に入ってしまうことで目やにが出てきます。

外出先や室内などにおいて、ホコリや花粉などの物質が多い状況下で生活をしていると、目やにがたくさん出てしまう原因となりかねません。

 

赤ちゃんは目に溜まる老廃物の処理がまだまさスムーズに出来ません。

結果、たくさんの目やにとして現れてくる場合があるので、ママ・パパは丁寧にケアしてあげる必要があります。

3.目やにのケア方法

目薬

赤ちゃんの目に目やにが見受けられた場合は、丁寧にケアしてあげるようにしましょう。

ケアの方法として、以下に3つ挙げさせていただきます。

3-1.麺棒やガーゼで拭き取る

目やにが塊となって現れていた場合は、綿棒や柔らかいガーゼを使って拭き取ってあげましょう。

拭き取る際は目を傷つけないように優しく行う事を心掛けてください。

赤ちゃんが予期せぬ動きをする場合もあるので、ほかの方に協力してもらって赤ちゃんの動きを制限しても良いかもしれません。

乾燥して拭き取りづらい場合は、水で多少湿らすなどの工夫をしてみてください。

3-2.鼻水を処理してあげる

鼻水が出ていた場合は処理してあげてください。

鼻水が原因となって目やにが分泌されるケースもあります。

風邪の疑いがある場合は、お医者さんに診てもらうなどし、早期改善を心掛けましょう。

3-3.赤ちゃん用の目薬をさしてあげる

程度によっては小児科や眼科で診察してもらい、抗菌剤などが入っている目薬を処方してもらいましょう。

清潔な状態を整え、余分に流れ出た分をティッシュ拭き取るなどしながら行ってください。

赤ちゃんが泣いているときだと目薬が流れ出てしまうので、泣き止んでいるタイミングが良いでしょう。

3-4.赤ちゃんが目をこすらないように気を配る

目やにが出ていると、かゆみを伴い赤ちゃんが目をこすってしまうこともあるかと思います。

無意識的に目をこすって傷つけてしまう危険性もあるため、目やにの処理をしてあげるとともに、赤ちゃんが目をこすらないように見ていてあげましょう。

赤ちゃんがぐずってしまうこともあるかと思うので、精神面のケアもしてあげるようにしましょう。

 

ケアする際も清潔な状態を保てるように心掛けてください。

不潔な手で触ってしまったり、別の細菌が目に入ってしまうと症状を悪化させてしまう可能性があります。

4.目やにの予防方法

赤ちゃん

過度に目やにが出てしまわないように予防しましょう。

4-1.赤ちゃんの目の様子をよく観察する

日頃から赤ちゃんの目の様子を観察しておいてあげましょう。

目やにの具合についてなど、赤ちゃんの目に関する傾向を把握しておく必要があります。

いつもと様子が違う、症状がひどい、などの異変を感じた際は早めにケアしてあげるようにしてください。

4-2.こまめに拭き取ってあげる

目やにがたくさん出ている状態で放置してしまうと、乾燥して取れにくくなってしまったり、余計に目やにを誘発してしまう原因となってしまいます。

こまめに拭き取り、目やにが滞っていない状態を保ってあげるようにしましょう。

かゆみを伴う場合もあるので、こまめに拭き取ってあげる事で赤ちゃんいかかる負担も軽減できます。

4-3.赤ちゃんが過ごす環境を清潔に保つ

赤ちゃんにとっては、ちょっとしたホコリや細菌でも敏感に反応を示します。

きれいで清潔に見える環境でも、細やかなホコリなどは滞在しているものです。

こまめに掃除したり、空気清浄器を使用するなどし、少しでも清潔な環境を整えてあげるように心掛けましょう。

 

赤ちゃんそれぞれに目やにの傾向が違ってくるかと思います。

たくさん目やにが出てくる子もいれば、あまり目やにが出てこない子もいます。

まずは赤ちゃんの様子をよく観察してあげて、目やにの傾向を把握してあげる事に努めましょう。

5.目やにに潜む危険

赤ちゃん

目やにに似た症状の「黄斑変性症」をご存知でしょうか?

目やにらしきものが眼の奥に溜まってしまうことで発症するようです。

発症すると、視界が歪む、視界がぼやけるなどの状態となり、最終的には失明に至ってしまう恐ろしい症状です。

やっかいなのが、目やにとの見分け方が難しいことにあります。

目やにかと思ってゆっくりと経過を観察していたら、実は黄斑変性症だった、なんてなると大変な事です。

赤ちゃんの様子に異変を感じた際は、一度お医者さんに行って相談してみる事をオススメします。

不安を感じる時なども、遠慮せずに診てもらうと良いでしょう。

早期発見がその後の赤ちゃんの成長に大きく関わってきますので、注意してみてください。

7.最後に

赤ちゃん

普段の生活の中で、目やには自然的に出てきます。

ただし、赤ちゃんは目やにの処置や予防を自分自身ですることができないので、ママ・パパがしっかりお手伝いしてあげるようにしましょう。

目は身体機能においてとても重要な部分の一つでもあります。

丁寧な目やにのケアが赤ちゃんの目を守ることに直結するということを覚えておいてください。

赤ちゃんの目を大切に守り、今後の健やかな成長を支えてあげてください。

 

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