抱っこは赤ちゃんとの大切なスキンシップ!抱っこするときの4つの注意点をおさえておこう!

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赤ちゃん

みなさん、赤ちゃんと接するときに自然と「抱っこ」という行為を行っているのではないでしょうか?

赤ちゃんは抱っこしてもらうのが大好きです。

「あんなに泣いてた赤ちゃんが、抱っこをしてあげたらぱったりと泣き止んだ!」

「なかなか寝付かない赤ちゃんが、抱っこするとぐっすり眠ってくれる!」

そんな経験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

赤ちゃんは、抱っこで特別な感覚を得ているのかもしれません。

今回は、そんな抱っこがもたらす効果や基本的な抱っこのやり方をご紹介させていただきますので、是非参考にしてみて下さい。

1.「抱っこ」とは

「抱っこ」は幼児語として扱われ、抱くこと・抱かれることを意味します。

小さい赤ちゃんや子どもを抱きかかえたときによく使われる言葉です。

大人に対して「抱っこ」という言葉はあまり使われないことから、幼児期ならではの行為と言えるのではないでしょうか。

いろんな人に抱っこしてもらえると赤ちゃんは幸せになれる、なんてことを聞くこともあります。

抱っこは赤ちゃんとの大切なスキンシップの一つであると言えるでしょう。

2.抱っこの効果とは?

抱っこをすることで、赤ちゃんにとってプラスとなることはたくさんあります。
抱っこから得られる効果を3つほど挙げてみます。

2-1.体の発達の手助け

抱っこしてもらっている赤ちゃんも筋肉を使っています。

抱っこしていると赤ちゃんがガシッとしがみついてきたりするときってありますよね?

自分の体を自分自身で支えようとしている証です。

赤ちゃんは抱っこしてくれるママ・パパの動きを敏感に感じ、それに合わせて体制を保とうとすることで、自然と「体幹」を鍛えていると言えます。

結果、運動神経・バランス感覚等が身についていくのです。

これからハイハイしたり、歩き出したりしていく上での身体能力のベースが、抱っこで養っていけると考えます。

2-2.学習能力向上の手助け

抱っこをされると赤ちゃんは多くの刺激を受けることとなります。

・色んな景色を眺める
・色んな音を聞く
・色んな物に触れる
・色んな香りをかぐ

赤ちゃんにとって、日々の生活で起こる一つ一つの出来事が刺激となっています。

この「刺激を受けること」が五感や脳を発達させ、学習能力を身につけさせてくれると考えます。

例えば、ベットで1日中寝て過ごした人と、1日中外を出歩きお出かけした人がいたとしましょう。

どちらのほうが五感や脳へ刺激が多いかと問われると、後者のほうがたくさんの刺激を受けているイメージが湧きますよね。

なにか行動を起こすことは、それだけで刺激を受けることができるチャンスなのです。

抱っこをして一緒に行動をしてあげる事は、多くの刺激を与える機会を増やしているとも言えるでしょう。

2-3.スキンシップが図れる

まだ会話を理解する事が出来ない赤ちゃんにとって、ママ・パパからのメッセージを受け取ることができる方法、その一つが「肌で感じる」ことです。

抱っこは赤ちゃんと密着した状態で触れ合っていることができます。

スキンシップを図るには絶好の機会なのです。

話しかけることはもちろんですが、頭を撫でてあげたあり、体をさすってあげたりして、赤ちゃんに肌から愛情を受け取ってもらいましょう。

赤ちゃんにとっても、いつも以上にママ・パパを感じることができる至福の時間と言えるのではないでしょうか。

 

抱っこは赤ちゃんの成長を促すとともに、赤ちゃんの成長を感じ取れる行為であると言えますね。

たくさん抱っこをすればするほど、赤ちゃんの健やかな成長に繋がるでしょう。

3.抱っこのやり方を覚えよう!

では、実際にどのような方法で抱っこをしてあげると、赤ちゃんは心地よいのか。

抱っこの方法としては、大きく分けて縦向きの抱っこと横向きの抱っこに分けられると考えます。

それぞれの抱っこについてポイントを3つずつまとめてみました。

3-1.縦抱っこ

赤ちゃんを縦向きに抱っこしてあげる方法です。

・赤ちゃんの頭と首の下あたりに片手を入れ、股の間にもう片方の手を入れる。

・赤ちゃんを持ち上げて体に寄せる。

 ・顔は横を向かせてあげる。

・赤ちゃんの頭を体にくっつけたまま姿勢を戻す。

・赤ちゃんの足は開いた状態にしてあげる。

赤ちゃんの足をギュッと閉じた状態にしていると、股関節の発達が促されないとされているようです。

自然と開いた状態にしておいてあげると良いでしょう。

赤ちゃんが自分自身で身体や首を支えることができるようになるまでは、そっと手を添えてしっかりと支えてあげましょう。

3-2.横抱っこ

赤ちゃんを横向きに抱っこしてあげる方法です。

・縦抱っこの時と同様、赤ちゃんの頭と首の下あたりに片手を入れ、 股の間にもう片方の手を入れる。

・赤ちゃんを持ち上げて、体に引き寄せてあげる。

・股の間から入れている手を背中の方までまわす。

・頭と首の下に入れた手を移動させ、ひじの内側で支えるようにする。

・やはり、足は開いた状態にしておいてあげる。

縦抱き以上に首が不安定な状態になる可能性があるので、手を添えてしっかり支えてあげるようにしましょう。

赤ちゃんが眠りやすい体制でもあるため、横抱きをする機会も多いかと思います。

また、よだれが口元から垂れにくくもなるため、よだれかぶれの予防にも繋がると思います。
どちらの抱っこにも共通していえる事は以下の3つです。

・頭、首をしっかり支えてあげること。
・体を密着してあげること。
・足を開いた状態にしてあげること。

体を密着させてあげると、安心感が生まれます。

きつく引き付けすぎない程度にギュッとしてあげてください。

もしかしたら、抱っこ中にバタバタと暴れたり、落ち着かない状態の時もあるでしょうが、状況に応じていろいろな抱っこの方法をお試しいただけたら良いかと思います。

4.抱っこの際の注意点

抱っこをするときには、いくつか注意点があります。

赤ちゃんが快適な状態となるように心掛けましょう。

4-1.呼吸が楽に出来る姿勢を保ってあげる

抱っこの状態が適切でないと、赤ちゃんが息苦しくなってしまう場合もあります。

以下の点をチェックしてみてください。

・首は横を向いているか。
・極端に密着しすぎてないか
・口、鼻付近に空間が出来ているか
・あごは引きすぎていないか
・赤ちゃんが息苦しそうにしていないか

赤ちゃんは自分で姿勢を変えるなどの行為もまだ難しいので、苦しい状態でも対処の使用がありません。

抱っこしてあげるママ・パパがしっかりと配慮してあげてください。

4-2.手足を無理に伸ばさない

手足などは自然な状態であると赤ちゃんも快適です。

抱っこのやり方に気をとらわれすぎず、自然体の姿勢となるようにしてあげることを心掛けましょう。

手足がピンと伸びきっているなどの極端に変な抱っこの仕方となっていないことを確認してみてください。

4-3.赤ちゃんが傷つかないように配慮する

抱っこしてあげる側も配慮が必要です。

抱っこそしてあげる前に以下の点をチェックしましょう。

・触る手は清潔な状態か
・爪は長くなっていないか
・アクセサリーなどの装飾品を身に着けていないか
・身の回りに危険なものはないか
・抱っこの高さに危険なものはないか
・風邪などの感染症ではないか

赤ちゃんの肌はとてもデリケートで、ちょっとした刺激でも傷ついてしまう可能性があります。

また、近距離でのスキンシップとなるため、感染症などをうつしてしまう恐れがあります。

赤ちゃんを抱っこする際は、赤ちゃんを抱っこできる体制を整えてから行うようにしましょう。

4-4.授乳の後はげっぷをさせる

赤ちゃんは授乳の際に、ミルクあるいは母乳と一緒に空気も飲み込んでしまいがちです。

お腹の苦しさや吐き戻す原因となりかねないため、げっぷをしっかりとさせてあげる必要があります。

縦抱っこをしてげっぷが促されるようにお手伝いしてあげてください。

吐き戻したときを考慮し、肩にガーゼなどを乗せ、その上に赤ちゃんの頭を乗せてあげることをオススメします。

 

 

赤ちゃんの状態、そして抱っこしてあげる側のママ・パパの状態が適切である必要があります。

赤ちゃんを抱っこしてあげる機会はたくさんあるだけに、注意しておくべきことは日頃から意識しておくようにしましょう。

5.たくさんの人に抱っこしてもらおう!

赤ちゃん

赤ちゃんを見かけると、ぜひ抱っこしてあげたくなりますよね。

実は、赤ちゃんにとっても色んな人から抱っこしてもらえるということはいいことなんですよ。

例えば以下の点を挙げることができます。

・ママ・パパ以外の人との繋がりが広がる
・考える力が身に付く
・みんなから愛されていると実感できる  など

赤ちゃんは抱っこを通じて人とのコミュニケーションを図ります。

ママ・パパ以外の人に抱っこをしてもらった際、時には人見知りをして泣いてしまったり、機嫌を悪くしてしまったりするときもあるでしょう。

しかし、それは赤ちゃんが人とのコミュニケーションを通じて、いろんなことを考えられるようになってきている証拠でもあります。

抱っこは社会と繋がる第一歩とも言えるのです。

たくさんの人に抱っこしてもらえる機会を増やし、人・社会との繋がりをつくってあげましょう。

6.最後に

赤ちゃん

赤ちゃんを抱っこするうえでのポイントをおさらいします。

<抱っこのやり方>

 ・縦向きに抱っこするやり方
・横向きに抱っこするやり方

<抱っこの注意点>

・赤ちゃんが息苦しそうにしていないかを確認する
・手足が窮屈な状態となっていないことを確認する
・装飾品、感染症などで赤ちゃんに悪影響を与えないようにする
・授乳後はげっぷを促してあげる

赤ちゃんにとって抱っこは、たくさんの愛情を受けられる時間です。

ママ・パパにとっても赤ちゃんの成長を実感できる大切なスキンシップです。

よく「抱き癖がつくから・・・・」と言われ、抱っこしすぎも良くないなどと言われることもありますが、そんなことはありません!

たくさん抱っこしてあげて、話しかけてあげて、愛情を注いであげて下さい。

 

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