赤ちゃんのでべそって大丈夫?でべそになる原因と対処方法について!

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みなさん、赤ちゃんのおへそに目を向けてみてください。

ポコッと出ていないですか?

もしおへそがポコッと出ていた場合は、それは「でべそ」と言えるでしょう。

あまりにも大きくおへそが飛び出している状態を見てしまうと、心配になられる方も多いのではないでしょうか?

でべそは、成長の過程の中で自然と解消されていくものですが、場合によっては治療が必要な場合もあるんです。

でべそについて理解を深めておく必要があると言えるでしょう。

今回は赤ちゃんの「でべそ」についてご説明させていただきます。

でべそになる原因と治し方について覚えておきましょう。

1.「でべそ」ってなに?

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出べそとは、本来へこんでいる状態のおへそが外側に飛び出していることを言います。

でべその大きさは人それぞれです。

赤ちゃんが泣いたり力んだりすると大きく膨れ上がったりします。

出べそには、皮膚の部分だけが飛び出している状態の臍突出症(へそとっしゅつしょう)と、お腹の中の腸が飛び出している状態の臍ヘルニアの2種類があります。

赤ちゃんのときになるでべそのほとんどは臍ヘルニアであると言われています。

赤ちゃんの5~10人に1人がでべそになると言われ、未熟児の場合だとさらに割合は増えるそうです。

特に、1,000~1,500gまでの赤ちゃんだと80%以上の割合ででべそになると言われています。

2.なぜでべそになるの?

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赤ちゃんが生まれてきたときにママと繋がっているへその緒を切ります。

赤ちゃんは腹筋の間に臍輪(さいりん)と呼ばれる穴があいているのですが、その臍輪はへその緒がとれると徐々に小さくなっていき閉じてしまいます。

その臍輪が閉じないとお腹にかかる力を抑えることができなくなり、泣いたり力んだりすることで圧力が加わってしまいます。

結果、お腹の中の腸が飛び出してしまって「でべそ」へとなってしまいます。

出産時のへその緒の切り方に問題があったりするとで、でべそになりやすいという説もあがっています。

現状として、医学的根拠は明確にはなっていないそうです。

3.でべそはいつ治る?

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赤ちゃんは成長するにつれてうつぶせになったり寝返りをしたりはいはいをすることが出来るようになります。

だんだんお腹の筋力が発達していくため、飛び出したでべそも次第に解消されていくそうです。

約80%が1歳頃まで、約90%が2歳頃までに自然と解消されます。

基本的には、でべそであっても様子を見る形で対処することとなります。

2歳を過ぎてもでべそが治らなくて心配な場合は、お医者さんに相談してみましょう。

3.それでもでべそが気になる場合は?

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どうしてもでべそが気になってしまう場合は、以下の対処方法を実践してみましょう。

参考として2つ挙げます。

3-1.スポンジ圧迫

基本的に、おへそが飛び出ないように抑えてあげることが大事になってきます。

以前は、丸めたガーゼを張り付けたり、5円玉を張り付けたりといった治療法もあったみたいですが、肌荒れや細菌の繁殖が懸念されてしまうため、あまりオススメできるものではありません。

肌荒れ等の症状を抑えることも考えると、オススメできるのは「スポンジ」があります。

スポンジをおへそに当ててテープで固定して、おへそが飛び出るのを抑えてあげる事ができます。

また、おへそは臍輪が塞がった後で皮がたるんでしまうことがあるそうです。

その皮がたるんでしまう現象も、このスポンジ圧迫で軽減することができると言われています。

臍ヘルニア、皮のたるみにおいても、必ずしも完治に至るものとは言い切れませんが、効果はあるはずです。

このような処置をする場合は、まずお医者さんに相談してみると良いかもしれません。

3-2.手術

なかなかでべそが治らない場合は、お医者さんと相談したうえで、手術で除去するという方法もあります。

小学校入学前に解消されるケースも見受けられることから、それまでは様子を見てみるように促されることもあるかと思います。

その際はお医者さんの指示に従い、今後の様子を観察してあげてください。

心配な場合は、定期的にお医者さんに相談しましょう。

手術をする場合は、入院が必要になります。

2泊3日ほどの入院になるかと思われるので、あらかじめ準備をしておきましょう。

麻酔が使われることになるので、食事が取れなかったりと、小さい子にとっては辛い時間となりかねないので、おもちゃや絵本などを用意しておいてあげましょう。

手術の直後は多少の痛みが続くかと思われ、気になって触ってしまいがちなので、細菌の感染や引っかいたりしないように、、ママ・パパがしっかりとフォローしてあげてください。

もちろん、痛みは徐々にですが、必ず引いていきますのでご安心を。

手術費用は臍ヘルニアの場合は保険が適応され3割負担の5~7万円ほどが目安となります。

乳幼児医療証があれば無料で、実費は入院中の食事代金のみとなります。

ただし、補助費用は自治体によってことなるので、近くの自治体に確認すると良いでしょう。

4.過度に心配しなくても大丈夫!

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赤ちゃんが泣いたときや、力んだ時にでべそがパンパンに膨らんでいるのを見ると、どうしても不安になってしまいがちですが、皮膚が破けたりするようなことはないのでご安心下さ。

もしも手術が必要になったとしても、簡単な手術です。

他の子は大丈夫なのに、うちの子は、、、と考える事もありません。

どの赤ちゃんもでべそになる可能性はありますし、一生治らないものでもありませんので。

あまり神経質になりすぎないようにし、赤ちゃんの様子を観察してあげてください。

5.最後に

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時にはピンポン玉ほどの大きさに膨れ上がるでべそもあるそうです。

たしかに、最初に見たときはびっくりするかもしれませんが、焦らずに対処してあげてください。

赤ちゃんは自分自身で処置を施すことはできないので、ママ・パパのサポートが必要です。

肌荒れや細菌の感染が起こらないよう、赤ちゃんが気になって手でいじったり、触りすぎないように見ていてあげてくださいね。

自然と治っていきますので、経過の観察をしながら、赤ちゃんの健やかな成長を見守っていきましょう。

 

 

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