赤ちゃんの嘔吐で注意すべきこととは?上手に対処してあげる5つの方法について!

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赤ちゃん

赤ちゃんのお世話をしてあげているとき、母乳やミルクを吐き戻してしまうなんてこともあるのではないでしょうか?

赤ちゃんの胃の機能はまだまだ未発達であるため、ちょっとしたことが原因でお腹の物を吐き出してしまうこともあります。

赤ちゃんの嘔吐は自然的な現象であり、そのほとんどが心配いりません。

しかし、中には赤ちゃんの危険な状態を示す嘔吐も含まれている場合があるのです。

ママ・パパは赤ちゃんが嘔吐をする原因と、吐き出してしまった際の適切な対処方法を覚えておく必要があると言えるでしょう。

今回は赤ちゃんの「嘔吐」についてご説明させていただきます。

赤ちゃんの嘔吐について理解を深めましょう。

1.嘔吐とはどのような現象?

嘔吐とは、口から胃の中の物を吐き出してしまう行為およびその症状のことを言います。

嘔吐してしまう原因はいくつか挙げられます。

1-1.過度の飲食、腐った物の接種

たくさん食べ物を食べたり、腐ってしまったものを食べてしまった場合

1-2.酔い

車や遊具など、体が揺られる環境下で過ごしていた場合

1-3.ストレス

体への負担、精神への負担がかかる出来事が起こった場合

 

嘔吐は反射的症状であるため、自分自身で制御できるものではありません。

上記のような原因によって吐き気を催し、その後嘔吐してしまうケースが多いようです。

ただし、場合によっては吐き気を催さずにいきなり嘔吐してしまうこともあり、それは赤ちゃんによく見られるようです。

2.赤ちゃんが嘔吐してしまう原因

では、赤ちゃんの嘔吐の原因はなんなのか?

主な原因を以下に挙げます。

2-1.母乳またはミルクの飲みすぎ

赤ちゃんの胃は蓋の役割となる機能がまだまだ未発達です。

飲みすぎてしまうと逆流して口から出てきてしまうことがあります。

2-2.げっぷの失敗

赤ちゃんは授乳後などにげっぷをすることで、体内に入り込んだ空気を体外に出します。

授乳後等にげっぷが上手にできないと、飲み込んだミルクも一緒に出てきてしまうことがあります。

 

赤ちゃんの嘔吐の多くは授乳によるミルクの吐き戻しがほとんどとなります。

こちらは赤ちゃんの頃は自然的な現象であり、深く心配する必要はありません。

むしろ嘔吐する日常的に嘔吐をすることになるので、嘔吐してしまった際のケアをしっかり行ってあげましょう。

3.注意すべき嘔吐

中には赤ちゃんに危険が及んでいる可能性がある場合の嘔吐もあります。

3-1.病気にかかって嘔吐した場合

風邪をひいてしまったり、胃腸炎になってしまった際も赤ちゃんが嘔吐してしまうことがあります。

病気が原因で嘔吐してしまう場合は、体の機能が低下していることを意味しているので、早急に対処してあげる必要があります。

3-2.頭をぶつけて嘔吐した場合

頭を強くぶつけてしまい、その後嘔吐してしまっている場合、脳腫瘍や頭がい骨内出血となってしまっている可能性があります。

頭へのダメージは赤ちゃんにとって重大なトラブルへと繋がりかねないので、早急な対応が必要となります。

3-3.立て続けに嘔吐している・嘔吐の回数が多い場合

過度に嘔吐を繰り返してしまうと、脱水症を発症してしまう可能性があります。

様子を見ながら水分を補給させてあげる必要があります。

 

赤ちゃんの嘔吐の様子がいつもと違う、赤ちゃんが苦しそうにしている、など異変を感じた際は早急に病院に行きお医者さんに診察してもらうようにしてください。

嘔吐は赤ちゃんの身に何らかのトラブルが起こっているサインである可能性があるということを覚えておきましょう。

4.嘔吐時の対処方法

赤ちゃんが嘔吐してしまった際は以下のように対処してあげましょう。

4-1.顔を横にする

嘔吐物が喉に詰まってしまわないように、顔を横向きにしてあげてください。

赤ちゃんが楽で呼吸がしやすい体制にしてあげましょう。

4-2.背中をさすって落ち着かせる

嘔吐している息が苦しくなってしまうこともあります。

嘔吐行為を強制的に停止させようとするとパニック状態に陥る場合もあるため、落ち着かせながら自然に収まるように促しましょう。

4-3.口周り、衣類、シーツなどに付着した嘔吐物を処理してあげる

吐瀉物が付着しているところを拭きとるなどして処理してあげましょう。

吐瀉物が残ったままだと、赤ちゃんの精神的負担となりかねないので、丁寧に処理してあげてください。

4-4.様子を見ながら水分を補給させてあげる

嘔吐を繰り返していると、脱水症となってしまう可能性があります。

吐き気が収まってきたのを見計らい、少しずつ水分を補給させてあげるようにしましょう。

与えすぎると、また吐き出してしまう原因ともなってしまうので注意してください。

4-5.離乳食が始まっている場合は、固形物を控える

嘔吐してしまったときは胃の調子が悪くなっているとも言えるので、固形物を食べさせるのは極力控えてあげるようにしましょう。

消化に良い食事が好ましいです。

 

赤ちゃんの嘔吐は日常的に発生します。

焦らず丁寧に対処してあげてください。

5.対処する際の注意点

対処しながらも、赤ちゃんの様子をよく観察するようにしてください。

赤ちゃんに以下のような様子が見受けられた場合は注意が必要です。

・吐瀉物が黄色または黄緑色
・噴水上に勢いよく吐き出す
・高熱が出ている
・意識がハッキリとしていない、ぐったりしている
・痙攣を起こしている
・吐瀉物に血が含まれている

これらは赤ちゃんの体に重大なトラブルが起こってしまっている可能性のある症状です。

早急に病院へ行きお医者さんに診てもらうようにしましょう。

5.最後に

赤ちゃんが嘔吐してしまうことは仕方のないことです。

成長していくにつれて体の機能が発達し、自然と改善されていくので安心してください。

ただし、嘔吐の様子を常日頃からよく観察し、いつもと違った様子が見受けられて場合は注意してください。

場合によっては、嘔吐は赤ちゃんの体の異変を示すサインの一つでもあるということを覚えておきましょう。

嘔吐時に適切かつスムーズに対処してあげて、赤ちゃんが心地よく生活できる状態を整えてあげましょう。

嘔吐と上手に向き合い、今後の赤ちゃんの健やかな成長を見守ってあげてください。

 

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