カフェインの効果とは!?摂取しすぎは危険な場合も・・・

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コーヒー

日頃生活する中で摂取しているコーヒーやお茶。また、眠気覚ましや気合を入れるときに飲むエナジードリンク。こういったものには「カフェイン」が多く含まれますのはご存知だと思います。

しかし、近年ではカフェインの取りすぎによる死亡事故(アメリカ14歳少女による某エナジードリングの過剰摂取、イギリス40歳男性の某エナジーミントの過剰摂取による)が起きています。

思春期を迎える子たちは大人の真似をしてコーヒーなどを飲み始めます。また、受験勉強などを1人でするようになると、自らカフェインが眠気覚ましになることを理解して摂取するようになったりします。

こういった事故を防ぐためにもどういった飲み物にどの程度のカフェインが入っているのか、またカフェインの過剰摂取による身体への影響について知りましょう。そしてお子様がいらっしゃる方は、カフェインの摂取方法について注意を促しましょう。

カフェインは身体に良い影響も悪影響も与えます

カフェインは正しい量を摂取すれば身体に良い効果をもたらします。どの程度が正しいのかを知って摂取するようにしましょう。

1.カフェインはどういったものに多く含まれるのか

コーヒーやお茶に多く入っていることはよく知られています。しかし、詳細を把握することは中々ないですよね。よってまずはどういったものにカフェインが多く含まれているのかを理解しましょう。(150ml中に含まれるカフェイン量を記載)

1位 玉露(緑茶)・・・・・・・・・・150mg〜180mg

2位 コーヒー(レギュラー)・・・・・100mg〜150mg

3位 コーヒー(インスタント)・・・・70mg前後

4位 栄養ドリンク・・・・・・・・・・50mg前後

5位 コーラ、抹茶、紅茶、ココア・・・40mg前後

6位 ほうじ茶、ウーロン茶・・・・・・30mg前後

7位 番茶、玄米茶・・・・・・・・・・15mg前後

 

上記を見ていただくとお分かりの通り、玉露やコーヒーには特に多くのカフェインが含まれていることがわかりますね。また、コーラなどのジュースにも実はカフェインが入っていることがわかると思います。驚きなのはコーラは普通のコーラよりダイエットコーラのほうが多くのカフェインが含まれております。

2.カフェインによる身体への影響を知ろう

良い効果としてあげられるものは以下の4点などがあります。

①眠気覚まし  → カフェインには脳内睡眠物質を妨害し、眠気を除去してくれます。また、覚醒作用もあるので元気になります。

②脳の活性化  → 覚醒作用によって集中力UPや疲労を感じにくくなります。

③利尿作用   → 不要な老廃物の排出をより促します。

④体脂肪の燃焼 → 脂肪分を分解する物質が含まれているため、ダイエットにも効きます。

コーヒーやお茶を飲んで上記のような効果が得られたことがある方も多いと思います。また、意識をして飲まれている方も多いでしょう。

しかし、カフェインは摂取しすぎると悪影響も与えます。

①胃痛     → カフェインは胃液の分泌を促すため胃痛や吐き気などの消化器的な影響があります。

②動悸     → 心拍数が増加し、動悸や呼吸が速くなることがあります。

③興奮状態   → 覚醒作用のあるカフェインは逆に不眠症や交感神経の活性化による自立神経の乱れが起こります。自立神経の乱れは身体に多くの悪影響を及ぼします。

こういった悪影響を受けた経験がある方もたくさんいらっしゃると思います。特に胃痛による吐き気や実際に嘔吐したという話をよく聞きますよね。

3.どの程度が適量なのか

健康な方でだいたい1日に400mg〜450mg程度取っても問題はないと言われています。よってコーヒー3杯前後とっても身体に悪影響は出ないと言われています。しかしその日の健康状態や個人差があります。また妊娠中の方は胎児に悪影響を与える可能性がありますので、医師の相談のもと摂取するようにしてください。

基本的にカフェインの効き目は30分〜3時間程度の効力あると言われています。気合をいれないといけない会議などの30分前くらいに飲んで自分の丁度良い量を確かめると良いでしょう。私は缶コーヒー一本飲むと割とスッキリし気合が入ります。

ですので上限値を400〜450mgと定めて、あとはその日の体調と相談するのが良いでしょう。

4.カフェインを摂取しすぎた場合の対処法

①カフェインの入っていない水分を大量に取る

→ カフェインには利尿作用があるので脱水症状を引き起こし体調不良を招くことがあります。利尿作用に負けないようにまずは水分を補給し脱水を防ぎましょう。水でも良いですがスポーツ飲料なども良いと言われています。

②カルシウムを取る

→ 利尿作用によってカルシウムやカリウムが失われます。するとイライラ、もの忘れ、足をつるなどといった影響がでることがあります。そういったものを防ぐように牛乳やバナナなどでカルシウムを摂りましょう。子どもの頃に「コーラやコーヒーは極力やめなさい」と言われたのを思い出します。これはカルシウムで出来ている骨が発達しきっていないのにカルシウムが失われてしまう可能性があるからかもしれませんね。

③自分なりのストレス解消

→ ②でもあげましたがイライラや憂鬱感など精神的に不安定になる場合があります。カフェインの摂りすぎの可能性もありますので「カフェインによるものだ」と一旦心を落ち着かせていきましょう。そしてそういったストレスを解消する方法を見つけましょう。

 

カフェインには良い面もあれば悪い面もあるということがわかったと思います。まずはカフェインの一日の上限値を理解し、体調と相談しながら摂取するようにしてください。また、生まれつきカフェインが身体に合わない方もいらっしゃいます。コーヒーやお茶などの飲むと体調が悪くなるという方は医者にかかってみるのも良いと思います。

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