タバコが引き起こす吐き気。6つの原因とその対策について。

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吐き気

タバコを吸っていたら急に吐き気がしたり、「おえっ」とえづいてしまったりする場合があります。今までそうなったことないのいきなり症状が出ると心配になりますよね。

タバコからくる吐き気には様々な原因が考えられます。基本的にはタバコの害に耐えられていないと思っていただいて結構です。あまりにも吐き気やえづき、また他の症状が出るようなら確実に禁煙すべきです。

今回はタバコからくる吐き気の原因や対処法などについて解説していきたいと思います。

1.タバコからくる吐き気の原因はなに?

基本的にタバコは身体に悪影響を与える有害物質がたくさん含まれているのはご存知だと思います。よってタバコを吸った後に体調が良くなると言ったことはないといって良いでしょう。

では、そんなタバコを吸うことでくる吐き気の原因はどのようなものがあるのでしょうか。

1−1.ニコチンが体内で代謝できていない

ニコチン

タバコにはニコチンと呼ばれる有害物質が含まれています。タバコを吸うと体内にニコチンが取り込まれるのですが、体内でそれを消滅させようと働きかけます。これを「ニコチン代謝」と言います。

このニコチン代謝は人それぞれで強度が異なります。早くに分解することができる人もいれば出来ない人もいます。

ニコチンは元々神経に刺激を与え吐き気を催す作用があります。よってニコチンが分解しきれていない状態でさらにタバコを吸い、ニコチンをさらに摂取するとニコチン過多となり強い吐き気を催す可能性があります。ひどい場合だと冷や汗、貧血、痙攣といった症状がでる可能性があります。

1−2.その他の有害物質からくる吐き気

ニコチン

タバコにはニコチン以外にも様々な化学物質が含まれており身体に害を与えます。

タバコをニコチンやタールで身体への負担を考えられる方が非常に多いです。確かに重いタバコを吸われている方が1mgのタバコに変えたらニコチンやタールが体内に入る量は減ります。しかし、そうすることでニコチン不足となりタバコを吸う量が増えます。1mgだからといって連続で2本吸ったり、短い期間で吸う癖がつきます。

そうなるとその他の有害物質を体内に取り込むことになります。そういったものが吐き気の原因となっている可能性が高いです。

重いタバコを吸われていた方が軽いタバコに変えて吐き気などを催すようになったというのであればそういった有害物質の影響も考えられるでしょう。

1−3.寝不足、体調不良、ストレスからくる吐き気

体調不良

寝不足時や体調不良時はホルモンバランスが崩れ、免疫力も低下しています。またストレスが溜まっている時も同様です。そのような状態の時にタバコを吸ったら気持ち悪くなるのは当たり前ですよね。

こういった時にさらに体内に有害物質を取り込んだら他の病気になってしまう可能性もあります。

1−4.逆流性食道炎

喫煙者が抱える病の代表として「逆流性食道炎」があります。タバコが原因で逆流性食道炎になってしまっているのかはわからないですが、喫煙者に多いと言われています。

タバコの煙が胃を刺激し、胃酸を多く分泌し胃が荒れます。また、タバコを吸うと唾液の分泌量が減り、胃酸を中和する機会が少なくなります。胸焼けや胸の痛み、そして吐き気を催したりします。

こういった状態が癖になってしまうのが逆流性食道炎です。

これはタバコだけが原因でなく、ストレス、食生活の変化などから発症する可能性があります。症状が考えられそうであればしっかり病院で確認しましょう。

1−5.胃潰瘍、十二指腸潰瘍などの病

タバコの有害物質による病として胃潰瘍や十二指腸潰瘍になってしまう可能性があります。

胃潰瘍、十二指腸潰瘍はともに逆流性食道炎に症状が似ており、ひどいと胸が痛すぎて起き上がれなかったりする場合もあります。吐き気が止まらなかったり過ごせないような状態であればこの病を疑うべきです。

共に一度患うと癖になる可能性があります。また、特に喫煙者の人は再発しやすいと言われています。これらがさらに重大な病を引き起こす可能性もあります。

1−6.女性の場合は妊娠の可能性も?

お腹

女性においてタバコを吸って吐き気があったことがないのにいきなり出たという場合は、妊娠したことによって体質が変わり受け付けなくなるという可能性があります。子作りに励んでいたり、そのような行為をした後にこの症状が出た場合は疑ってみても良いでしょう。

2.タバコからくる吐き気の対策は?

ここまでタバコからくる吐き気の原因について説明してきました。思い当たるものもあったかと思います。

ではこの吐き気に対する対策はどのようなものがあるのでしょうか。

2−1.禁煙する

たばこやめる

当たり前のことを書かせていただきますが、禁煙するのが最も一番の対策です。

吐き気がするということは身体がタバコの有害物質に耐えられていない可能性が高いです。中にはタバコを吸っても吐き気もしないし、体調も悪くならないという人もいますがそういう人はごく稀です。タバコが原因で何らかの体調不良を起こし、最終的に重大な病にかかる可能性が高いです。是非禁煙を考えてみましょう。

2−2.吸うタバコを見直し、吸うタイミングを見直そう

「禁煙してください」と書いてもやはり簡単にできるものではないですよね。どうしてもやめられないという方は、まずは吸うタバコを見直してください。

軽いタバコを数多く吸うのではなく、重いタバコをちゃんと時間を空けて少ない本数吸うようにしたほうが吐き気を催す機会が減ると思います。また、私の過去の見解ですがメンソール系のタバコを吸うほうが吐き気やえづく機会が多い気がします。こういうのはおかしいかもしれないですが、自分に合ったタバコをみつけましょう。

3.最後に

タバコによる吐き気についてここまで原因と対策、対処法について解説してきました。思い当たる点もあるかと思います。

基本的にタバコは身体に害でしかありません。よって吐き気もそうですが、様々な体調不良の原因となります。そういったものに悩むのであれば是非禁煙にトライしてみてください。

 

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