犬の涙やけの7つの原因とは?可愛い顔を守るために対策しよう!

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イヌ

犬の「涙やけ」についてご存知でしょうか。涙やけとは、目の周りが涙によって赤茶色に変色してしまう状態のことを言います。

愛犬の涙やけにお悩みの方、心配される方はたくさんいます。

今回は犬の涙やけの原因や対策についてまとめてみました。

可愛い顔をした愛犬の目を守るためにも、是非チェックしてください。

1.犬の涙やけとは

イヌ

涙やけとは、涙が何らかの原因による過剰分泌され、涙の成分が目の周りの毛に蓄積されて赤茶色になってしまうことを言います。

目は常に涙で潤っている状態ですが、過剰分泌された時は正常の状態であれば涙管という管を通り目から体内に取り込まれるので目から溢れることはないのです。しかしその涙管が詰まってしまい、涙を正常に体内に取り込むことが出来なくなってしまうことがあります。

そのようにして涙が目から溢れてしまい、毛の色が変わってしまうのです。

2.涙が溢れてくる原因はなに?

犬

では涙やけの原因となる「涙」が溢れてしまうの原因とはどのようなものがあるのでしょうか。複数の原因が考えられます。

2−1.ドッグフード

このドッグフードを食べれば間違いなく涙やけに効果的というものは正直言ってないと思います。それぞれの犬に合った栄養バランスの良いドッグフードを見つけることが最適であると思います。

涙には老廃物が含まれています。その老廃物が涙に多く含まれると犬の小さい涙管を詰まる原因になります。添加物や脂質を多く含んだドッグフードは体内の消化が良くなく、老廃物を多くする原因になってしまいます。

消化吸収にも非常に良い動物性たんぱく質を多く含んだドッグフードなどは涙やけに効果的と言われています。

しかしこれらは、医学的に証明されているわけではありません。涙やけに効果的だという意見もあれば、その逆もあります。個体差はあるので、是非様々試してみるのも1つの手です。

2−2.水分不足

老廃物を排泄するのは、尿・汗・涙などの水分からです。

日頃からあまり水などを飲まない犬は、体内の水分量が減り、汗や涙などに含まれる老廃物の割合は増えます。そうすると涙管が詰まる原因などにもなります。

2−3.排泄のタイミング

排泄する時間を空けすぎてしまい、おしっこやウンチなどを我慢させてしまうと、体内の老廃物の割合が増えてしまいます。すると涙に含まれる老廃物も増え、涙管が詰まる原因になってしまいます。

また、犬のストレスの原因にも繋がります。ストレスは人間でもそうですが、様々な体調不良に繋がります。そこから消化器系が弱り、消化不良などから老廃物をうまく排泄できなくなったりします。

2−4.遺伝や犬種による問題

生まれつき涙管がとくに小さい犬や鼻が低い犬などは特に涙やけになりがちと言われています。

そういった場合は、涙やけにならないように特に飼い主の方がケアをしてあげる必要があります。

2−5.目に炎症が起きている

角膜炎や結膜炎など目に炎症が発生している時は特に涙の量が増えます。

また、犬同士のじゃれあいなどから目や目の付近を傷つけてしまった場合なども涙がよく出ます。そういう時は、犬は目に違和感があり、目を手でこすったり、壁に擦りつけたりします。

普段の様子と異なり、目をしきりに気にしているようであれば目の炎症を疑いましょう。

2−6.鼻水やくしゃみがよく出る

犬もウイルス性やアレルギー性の鼻炎にかかることがよくあります。かかると鼻水やくしゃみがよく出ます。

涙管は鼻を通りますので、鼻のトラブルに見舞われると涙がスムーズに体内に取り込まれなくなってしまいます。すると涙が多く出てしまい涙やけの原因となってしまいます。

これは鼻炎の症状が出ていることがわかると思うので、まずはその対策をしてあげましょう。

2−7.眼瞼内反症

眼瞼内反症(がんけんないはんしょう)とは通称「逆さまつげ」と言われる症状で、まぶたが目の内側に向いてしまいまつげが目に入ってしまっている状態のことを言います。

これは目の病気の原因にも繋がりやすく、ひどい場合ですと手術が必要になります。目を良く観察してみると逆さまつげになってしまっていることが確認できることもあります。チェックし、もしそのような状態であれば獣医師に相談する必要があります。

シーズー、プードル、マルチーズ、ブルドックなどの犬種に多く見られるとも言われています。

3.涙やけの対策とは

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様々な原因から涙が増えたり、溢れてきてしまい涙やけに繋がることがお分かりいただけたかと思います。

それぞれの原因に対して対策する必要がありますが、日々できる簡単な対策について説明いたします。

3−1.目の周りを清潔に保つ

涙が出ていたり目やにが出ている場合は必ず拭いてあげてください。そして何よりも目の周りを常に清潔にしてあげることが大切です。そうすれば、涙が出ていても涙やけを防ぐことが出来ます。

涙やけようのローションなども市販されておりますので、そういったものを使用して毎日目の周りのケアを心がけましょう。また、「ホウ酸水」で拭くのも非常に有効であると言われています。是非試してみてください。

3−2.室温の調整

犬は寒さの影響で涙が出ると言われています。冬などは散歩に行った後は必ず目のチェックを行い、室温は25度前後と極力暖かくしましょう。

3−3.根本的な体質や環境の改善

やはりなんと言っても健康体であることが涙やけにおける一番の対策です。

太り気味であったり食生活が乱れていると涙やけのみならず様々な体調不良に繋がります。ドッグフードの見直しやちょっとした運動などは大切になってきます。

またストレスが少ない環境を用意してあげることが大切です。家族の一員である愛犬のために様々な観点から見直すことをオススメいたします。

4.最後に

犬

ここまで、涙やけの原因や対策についてまとめてきました。

涙やけの原因の特定は非常に難しく、解決に至るまでには根気が必要になります。また、涙やけがひどくならないように毎日のケアも大変だったりします。

注意点としては、原因特定が上手くいかず良かれと思ってやっていることが逆に悪化させてしまったりすることもあります。獣医師に一度相談し、病気などの可能性を排除した後に様々な対策を講じていくことも必要です。多くの観点から犬を観察し、ご自身で判断しすぎないようにしましょう。

愛犬の可愛い顔、また健康を守るためにも是非「涙やけ」をなくしていきましょう!

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